<第一世代>

手動制御式有線誘導ミサイル
ミサイルの制御方向は上下と左右で、
射手はジョイスティックにより
ミサイルの噴射炎と照準線のズレを
修正する(SACLOS方式)と言う
高度な技術を要求される為に専門職となっている、
SS10(フランス)

アルジェリア戦争で使用され、その有効性を認められた、初めて運搬用コンテナが発射台を兼用した、
SS11(フランス)

全長121cm、重量29.7Kg、射程2750m、
SS10を大型化したもので飛行速度、射程が二倍に向上、が重量が増加した、主に車両に搭載、
BO810コブラ(西ドイツ)

砲弾重量10.3Kg、射程2000m、
モスキート(イタリア)

バンタム(スウェーデン)

全長84.8cm、砲弾重量7.6Kg、
歩兵携行、車両、航空機搭載が可能、
ビジラント(UK)

64式対戦車誘導弾(日本)

全長102cm、射程1800m、
ジープ、装甲車などに搭載して使用するが、地上に下ろしての使用も可能、
川崎重工製で通称「64MAT」、


<第二世代>

半自動制御式有線誘導ミサイル
射手の仕事は目標の選定と
発射後数秒間の目標補足だけになり、
その後はミサイルの誘導装置が
自動的に目標に命中する、

TOW(USA)

全長116cm、砲弾重量18Kg、発射器重量76Kg、射程1600m、
1960年代から開発をスタートし、1972年の完成まで十年以上をかけた初の第二世代型、TOWは発射筒式光学追尾式有線誘導誘導弾の略、
歩兵携行も可能だが主に車両、へりに搭載して使用される、
M47・FGM77 ドラゴン(USA)

砲弾全長745mm、直径127mm、重量6.36Kg、射程約1000m、
半自動指令誘導式、
マクダネル・ダグラス社製、
歩兵携行用として開発された使い捨て式、発射筒はグラスファイバー製、6倍の照準器付き、
ミラン(フランス・西ドイツ、)

砲弾全長918mm、直径125mm、砲弾重量6.7Kg、発射器重量15Kg、射程約2000m、
半自動指令誘導式、
ミサイルはグラスファイバー製チューブに収納され、チューブごと装填し発射後はチューブが自動的にはじき出される、
歩兵携行、車両搭載が可能、

HOT(フランス、西ドイツ、)

79式対舟艇・対戦車誘導弾(日本)

全長157cm、直径15cm、重量33Kg、速度200m/s、通称「重MAT」、


<第三世代>

タンデム型やトップアタック型、
又はその両方を兼ね備えた弾頭で
複合装甲やERAに対抗能力を持つ
全天候型の妨害にも強い対戦車ミサイル、
レーザー誘導によるミサイルの高速化も行われた、
インプルーブドTOW(USA)


TOW2(USA)


TOW2A(USA)


TOW2B(USA)


ヘルファイア(USA)

全長1646mm、直径183mm、速力時速1430Km、弾頭重量9Kg、最大射程9200m、
セミアクティブ・レーザー誘導式、レーダー誘導式もある、
ロックウェル社開発、ロッキード・マーティン社製造、
ヘリや車輌から発射する大型対戦車ミサイル、沿岸防御用地上発射機から射出する対艦型もある、
ミラン2(フランス・西ドイツ)


HOT2(フランス、西ドイツ)


BILL(スウェーデン)


BILL2(スウェーデン)

三脚重量11.8Kg、発射筒20Kg、射程約150〜2200m、
SACLOS誘導式、
15年はメンテナンス不要、
「モード1」対戦車用トップアタック式タンデム弾頭、
「モード2」対ソフトスキン車両用、着発信管により弾頭が作動する、
「モード3」対人用、人の頭上で炸裂する、
INGWE(南アフリカ)

全長175cm、砲弾重量28.5Kg、射程5000m、
レーザービーム誘導式、ヘリ、車両搭載用、プローブ式タンデム弾頭、
TRIGATTRIGAT-MR(UK、フランス、ドイツ、)

Tri-national ThirdGeneretion Anti-Tank Medium Rangeの略、3国共同、第3世代対戦車・中射程の意味、重量17Kg、熱線映像装置重量9.35Kg、射程約2400m、
歩兵携行用、
トップアタック式タンデム弾頭、
市街戦を想定して少ないバックブラストで狭い場所でも使用可能、
レーザービーム誘導式、
87式対戦車誘導弾(日本)

1987年採用の対戦車誘導弾、通称中MAT、全長約100cm、直径110mm、
固形燃料ロケット、
セミアクティブ・レーザー誘導式、
最大射程約2000m、
コロネット(ロシア) AT14、歩兵用携行対戦車ミサイル、弾頭直径152mm、
SACLOS兼レーザービーム誘導式、
大型成形炸薬弾頭、燃料気化弾頭、
最大速度秒速約250m、最大射程約5500m、
メチス(ロシア) 歩兵用携行対戦車ミサイル、


<最新型>

さらなる戦車の防護力向上により
反撃を回避する為の撃ちっ放し
(fire&forget)型や
大重量弾頭による超長距離砲塔上面直撃型
(小型のHEAT弾頭では側面も上面も
重大なダメージを与えられなくなった為)、
超高速型(大質量で音速で飛行可能)などが登場してきた、

FOTT(USA)

Follow-on to TOW の略、
TOWランチャーを流用可能な赤外線画像誘導による撃ちっ放し式、
射程約4000m、
ピラニア装甲車に昇降式4連装発射機を搭載した試作車輌もある、
ジャベリン(USA)

歩兵携行可能な赤外線画像誘導の撃ちッ放し式、ドラゴン対戦車ミサイルの後継、
パッシブ赤外線捕捉システムと昼夜間照準器で標的をロックオンしてミサイルを発射、パッシブ赤外線画像誘導式、
発射準備に10秒、弾頭再装填に20秒、
トップアタック兼タンデム弾頭、
弾頭重量11.8Kg、全長1.08m、直径127mm、2段推進薬(発射用、加速用)、最大射程約2000m(4000mまでの延長を計画)、最小射程約100m、発射装置重量6.4Kg、4倍昼間照準器、4倍・9倍熱線暗視照準器、バッテリー稼働時間は約4時間、
LOSAT(USA)

全長285cm、重量77Kg、速度秒速約1524m、
レーザービーム誘導によりマッハ4以上の速度で飛翔するKEM(運動エネルギーミサイル)、
ただし最高速度を出す為にはある程度の距離が必要、
車両搭載用、装甲型の車体延長型ハマーに搭載される、
EFOG(USA)

全長168cm、直径15cm、重量36Kg、速度時速368Km、射程10000m、
車両搭載用、
光ファイバーTVM赤外線画像誘導式、上空から砲塔上面を直撃する大重量で長射程な対戦車ミサイル、
TRIGAT-LR(UK、フランス、ドイツ、)

全長150cm、直径15cm、重量47Kg、射程8000m以上、
ヘリ搭載型、
赤外線画像誘導の撃ちッ放し式、
タンデム弾頭、
スパイク(イスラエル)

NT-S、全長1200mm、重量13Kg、システム重量26Kg、射程約4000m、
赤外線画像誘導の撃ちッ放し式かSACLOS式かを選択可能、
ダンディ(イスラエル)

NT-D、射程6000m、
ヘリ搭載用、
CCDカメラ+赤外線画像誘導の撃ちッ放し式、
タンデム弾頭、
GiLL(イスラエル)

NT-G、スパイクと共通のシステムを採用した、
CCDカメラ+赤外線画像誘導の撃ちッ放し式、
96式多目的誘導弾システム(日本)

全長200cm、直径16cm、重量60Kg、
光ファイバーTVM赤外線画像誘導式、射程8000m以上、
上空から砲塔上面を直撃する大重量で長射程な対戦車ミサイル、
車両搭載用、
このタイプでは一番 最初に配備された、
構成は6連装自走発射機(高機動車)2両+地上誘導車両2台+射撃指揮車両1台+情報処理車両1台+前戦観測車、
01式軽対戦車誘導弾(日本)

非冷却式画像赤外線誘導式、TVC制御式、タンデム弾頭、低速発射機能、
POLYPHEM(フランス・ドイツ)

射程60000m、
光ファイバ+慣性+赤外線画像誘導式、
上空から砲塔上面を直撃する大重量で長射程な対戦車ミサイル、車両、潜水艦、艦艇に搭載可能、対戦車の他にも対艦、対ヘリ用にも使用可能、
ドイツはフクス装輪装甲車に6連装発射機を搭載、
ターボ・ジェット推進、
現在、開発が遅延している為に代替の対地攻撃用誘導弾を検討中との話もある。
9M123クリザンテマ(ロシア) 最大射程約6000m、
ミリ波レーダー兼半自動レーザービーム誘導式、
これにより2目標への同時攻撃が可能、15目標との交戦に数分しか要しない、
弾頭:HEAT(タンデム弾頭)又は高性能爆薬使用の榴弾(F型、対ソフトスキン車輌用)、
KBMエンジニアリング設計局が開発、
車輌搭載型、
ヘリや低空の飛行物体にも使用可能、超音速飛行可能、
Vikhr(ロシア) ヘリ又は航空機
搭載型、
最大射程約10000m、
レーザー誘導式、
超音速飛行可能、地上発射型(S型)もある、
最大射程約15000m、
タンデムHEAT弾頭、
対人・対ソフトスキン車輌用榴弾弾頭、


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