スウェーデン陸上兵器のデータです

機甲旅団2個+砲兵大隊1個
機械化旅団(ゴトランド旅団含む)6個+砲兵大隊1個、対戦車大隊1個、
防空中隊1個
歩兵旅団4個
北極(ノルトラント)旅団4個
砲兵大隊7個

現役兵は4万3500人(2万7000人が徴集兵)
毎年3万8500人が徴集されて再訓練を受けている

ゴトランドはバルト海南部にある
バルト海及びスウェーデン最大の島
ゴトランドとは「ゴート族の地」という意味
面積は鳥取県より少し小さい2994平方Km
島民人口:5万7381人(2002年)
「魔女の宅急便」のロケ地

すなわちゴトランド旅団は離島防衛部隊
日本の対馬防衛隊と同様の任務を負った部隊となります


<戦車>

 
 
●「Strv103A主力戦車」
●「Strv103B主力戦車」
●「Strv103C主力戦車」:270両(現在は保管兵器)
日本では「Sタンク」として有名な無砲塔戦車で
戦車と言うよりは待ち伏せ専用の自走対戦車砲である
日本の74式戦車もこれに近い戦法を取りますが、
この戦車の方がはるかに正面暴露面積が小さいので
相手からは発見され難いです
乗員3名、重量:39.7t、全長:8.99m、全幅:3.63m、
全高:2.43m、路上最高速度:時速50Km、路上行動距離:390Km、
渡河水深:1.5m、(浮航可能)、登坂力:60%、超堤高:0.9m、
超壕幅:2.3m、
兵装:L7系62口径105mmライフル砲(L74)、
標準的なL7系ライフル砲よりも長口径の為 破壊力が高いです、
自動装填装置(油圧式)のおかげで毎分15発の発射速度を誇る、
搭載弾数は50発(APDS弾25発、榴弾20発、発煙弾5発、)で
給弾の所要時間は約10分です、
使用弾種はAPDS弾とM111APFSDS弾(イスラエル製)
空薬莢は車体後面中央部ハッチから自動的に車外に排莢される
7.62mm機関銃Ksp58:1丁(同軸)、2丁(対空用)、搭載弾数:2750発、
車長用限定旋回式サイト:208度旋回、ペリスコープ4基、
OPS-1装備(水平・垂直方向安定装置付き、1、6、10、18倍)、
砲手用サイト:OPS-1(水平方向安定装置付き、1、6、10、18倍)、
エンジン:主機関はロールスロイスK60多燃料ディーゼル(240馬力)、
ボーイング553ガスタービン(490馬力)、
通常はディーゼルのみを使用し、戦闘時、緊急時のみガスタービンの
優れた加速性能を利用する
トランスミッション:ボルボ製、トルクコンバーター使用、
前・後進ともに路上・外の2段切り替え式、ハンドルはT型、
懸架装置:油気圧式、射撃時のサスペンション・ロックも可能
現在は保管用兵器として全車退役している、
外見は独特な無砲塔形式(カーゼマッテ/ケイスメイト形式)、
主製造メーカーはボフォース社、1958年に開発を開始して1966年に完成
Strv103Aは1971年まで生産されて生産台数は計300両、
Strv103Bは浮航用フロート・スクリーンとドーザーブレードの装備を
可能にした型で後にA型もこのタイプに改良された
Strv103Cは1983年に改修されたタイプで、主機関をデトロイト
ディーゼル6V53Tの290馬力となり、新型トランスミッション(3速AT)を
採用した
砲手用レーザー測距儀をSIMRAD Nd YAGに変更、射撃統制用
コンピューターはセンチュリオンに搭載された改良型を採用、
リラン照明弾発射器、サイドスカート兼22L燃料タンク左右各7個、
さらに1992年からは車体前面に対HEAT用の防護柵を装備した

 
これはデンマーク軍仕様です
●「Strv104 センチュリオン主力戦車」:290両(現在は保管兵器)
1981年に新型FCS、砲塔駆動装置、ジャイロ安定装置、
車長用コントロール・ハンドル、レーザーレンジファインダーを搭載
1982年にコンチネンタルAVDS-1790-2DCディーゼルエンジン、
アリソンCD850-6A自動変速機に換装
1985年に英国製油気圧懸架装置に交換、
 
●「Strv121 レオパルト2主力戦車」:160両
 
 
 
 
仏Giat製ギャリックス車両防禦システム
●「Strv122 レオパルト2S主力戦車」:120両(予定)
スウェーデン採用型レオパルト2A5、
先行的に採用されたレオパルト2A4(Strv121)は
現在では保管兵器となっている
戦闘重量62t、航続距離500Km、燃費138,7m/L、
ドイツ陸軍の2A5より強化された増加装甲、とくに車体前部はフェンダー
と同位置まで装甲があり、砲塔上面にもかなりの厚さの装甲が装着された
(パッシブ式モジュラー装甲(車体前面、砲塔前面、側面、上面、)
 仏Giat製ギャリックス車両防禦システムを採用、)、
モジュラー式戦車指揮・統制装置(TCCS):車両間の情報交換が可能、
車長用サイト及び砲手用サイトに熱線映像モニターを搭載、
ギャリックス発煙装置(砲塔側面の2つ穴)、
レーザー警報装置(砲塔前部両側)、車体後部中央に後方視察用TVカメラ、
ドイツ本国仕様より優秀で、現在の最新型レオパルト2A6EXの原型
になったタイプ、原型のA5より25%大きい、

●「Bgbv120 ビュッフェルARV戦車回収車」
レオパルト2車体を利用した戦車回収車
ドイツ軍仕様との違いは小型ウィンチが追加された点と
車体後部にA型牽引具が装備されている点
さらにクレーンアームに洗車用ブラシが装備されている
乗員は操縦手、車長、操作員の3名
車体右前側に旋回式30tクレーン、
牽引用ウィンチ、34.3t、ワイヤーの長さは140m、
小型ウィンチ、ワイヤーの長さは230m、
車体前部にドーザーブレード、
状況視察用カメラがあり、車内から遠隔操作が可能
20〜50秒で車輌を回収可能
自衛用7.62mm機関銃、発煙弾発射機、

●コディアック装甲工作車(AEV):6輌
ドイツ ラインメタル・ディフェンス社製
スイス ルアグ社が改造を担当
受領は2011〜2012年の予定
オランダとの共同購入(オランダ陸軍は10輌購入)
車体は余剰になったレオパルト2のものを流用
その為、レオパルト2と同等の機動力と防御力を持つ
ノルワーゲン・コングスパーグプロテクター社の
12.7mm機銃装備リモコン式砲塔(RCWS)を搭載
油圧式工作アーム(アタッチメントあり)
油圧式ドーザ(マインプラウに変更して、
左右に地雷原表示設置装置取り付け可能)

 
●「Ikv91戦車駆逐車」:200両(現在は保管兵器)
兵装:ボフォースKV90S73、90mm低圧砲、
使用弾種はHEAT弾、HE弾、搭載弾数:59発、
7.62mm機関銃2丁(同軸、対空用)、搭載弾数:4500発、
リラン照明弾発射器2基、
装甲:防弾鋼の溶接構造、車体側面、履帯上部は二重構造になっている
車長用サイト:ペリスコープ5基、AGA製サイト(8倍)を装備
砲手用サイト:TP-1050L照準用ペリスコープ(10倍、レーザー測距儀内臓)、
AGA製弾道コンピューター搭載、
主機関:ボルボ製TD120A6 6気筒ターボディーゼル(330馬力)、
トランスミッション:アリソン製HT740D(トルクコンバーター付きAT
 前4段/後1段、)、
懸架装置:トーションバー式、第1、6転輪に油圧式ショック
アブソーバー装備、
水陸両用で浮航用トリムベンを装備、サイドスカートは浮航時に
波切りの役目もする
戦闘重量16t、乗員4名、最大速度:時速7Km(浮航時)、

 
●「UDES XX20駆逐戦車」
Ikv90の後継として開発された実験車両
無砲塔、連結車体を採用している、重量24t、乗員3名、600馬力、
120mm滑腔砲、自動装填式、

<装甲車>

 
 
 
●「Pbv302歩兵戦闘車」510両(派生型:約200両)
ヘグルント社製、66年2月生産型完成
戦闘重量13.5t、航続距離300Km、乗員2名、歩兵10名、
路上最高速度:時速66Km、
装甲:前面は20mm弾に耐えられる中空間装甲、圧延装甲鋼板の溶接構造
水陸両用型、車体全部にトリムベーン、履帯駆動で水上移動する
機関:ボルボ・ペンタモデルTHD100B 4サイクルターボチャージド
6気筒ディーゼル(280馬力)、
イスパノスイザ20mm機関砲1門、(HE弾405発、AP弾100発、)、
一人用小型砲塔
カーゴキャリア型
★救急車型
★装甲指揮車StriPbv302
★装甲観測車EPbv3022
★装甲弾道観測車BplPbv3023
★装甲回収車Bgbv82
73年から部隊配備、24輌、転輪は6個に増加され車体は全長、全幅ともに延長された
戦闘工兵車両としても使用、20mm機関砲1門、ヘグルンドHM20ウィンチ(60t)
吊り下げ能力5tのクレーン、車体前後にドーザーブレード、
★装甲架橋車Brobv941
73年から部隊配備、17輌、Bgbv82と同じ車体、7.62mm機銃1基、
アルミ製繰り出し式架橋、橋の長さは15m、許容重量50t、
CV90シリーズと交代中
自走対戦車ミサイルランチャー型、
BILL3連装ランチャー装備、
●「Pbv401 MT-LB汎用装軌装甲車」450両
旧東独軍装備を購入、自走対戦車ミサイルランチャーに改造予定

<CV90シリーズ>

 
 
 
 
 

●「Strf9040歩兵戦闘車」50両、
輸出用名称:CV9040
1991年3月に制式採用
1993年11月から部隊配備開始

スウェーデンの新世代装甲車両の基本となる車両
輸出市場を意識した設計をされていて多くの派生型がある
本国仕様では40mm機関砲を搭載する事により
対戦車ミサイルを装備せず、装甲「兵員輸送」車という
原点に立ち返った風にも思える
(ただし搭乗歩兵は対戦車ミサイルを装備、
車体に装備する事も可能)
★A型 最初の採用型 前部で耐23mm機関砲弾 ★B型 改良型 ★C型
防御力強化型
車体、砲塔に増加空間装甲を装着
(これにより同軸機関銃が砲塔上に移動)
車体下部に耐地雷防御用装甲を追加
重量が25.0tに増加したので機動性は若干 低下した
砲塔が安定化された
GPS、エアコンが装備された
開発担当は車体:ヘグルンド社、砲・砲塔:ボフォース社、
全体:スウェーデン・オーディナンス社、
乗員3名、歩兵8名、
車体後部大型ハッチ(1)、車体後部上面ハッチ(5)、
戦闘重量:22,8t、全長:6,5m、全高:2,5m、
全幅:3,2m、路上最高速度:時速70Km、航続距離:300Km、
登坂力:60%、
兵装:ボフォース70口径40mm機関砲40/70B(射程2Km)、
仰・俯角:−8〜+50度、対空射撃も可能、
対装甲目標にはAPFSDS弾を使用、
使用弾種は他にもPFHE Mk2(対空用プログラム榴弾)、
HCHE(対地用)、HE-T、APC-T、3P弾等がある、
発射速度は毎分60又は300発の切り替え式、
通常は4又は8発のバースト射撃
搭載弾数は8×3(即用弾)+48(砲塔底面)+168(車内)の計240発、
砲下に弾倉を3個装着、3種類の弾薬を撃ち分ける事が可能
7,62mm機関砲1丁(同軸、3000発)、発煙弾発射器左右各6基、
71mmリラン照明弾発射機(砲塔後部)2基、
砲手用サイト:UTAAS(戦車及び対空用汎用サイト)、8倍昼間用、
熱線映像装置、レーザー測距儀、
装甲:スチール鋼鈑の全溶接構造、ケブラー素材の追加、
増加装甲の装着が可能、
前面装甲は23mm機関砲に耐えられる、
機関:サーブ・スカニア社製QS14液冷ターボ・ディーゼル(550馬力)、
トランスミッション:パーキンス・エンジン・カンパニー製、
X-300-5Nトルクコンバーター付きAT、
懸架装置:トーションバー式、
雪上機動が多いので転輪が7個と輸出用より1個多い
小さい暴露面積と廃熱の低減、騒音の減少等により生存性は強化されている
 
●「CV90120戦車駆逐車」

ヘグルンド社製、
120mm滑腔砲(50発)、
セルシウス・テク・エレクトロニクス社製UTAAS照準器、
自走対戦車砲としてIkv91戦車駆逐車の後継となる
 
●「CV90 AMOS自走迫撃砲」
写真はフィンランドのパトリア・ヴァッマス社製8輪装甲車AMVに
搭載したタイプです
自走120mm後装式迫撃砲、
ヘグルント・ビークル/パトリア・ヴァッマス社共同開発、
スウェーデンの車体はCV90、2人用全周砲塔、2連装25口径120mm迫撃砲、
重量3300Kg、半自動装填装置、最大発射速度:毎分24発
電動駆動式、360度旋回、仰・俯角−5〜プラス85度、最大射程13Km、
搭載砲弾(XA185の場合)40発(榴弾)+6発(誘導弾)、
砲塔は鋼製の溶接構造、自衛用7.62mm機関銃装備、
 
 
 
●「Lvkv90 自走対空機関砲」
輸出名称:CV9040AAV TriADカメレオン
主砲ボフォース製70口径40mm機関砲1門(238〜234発)、
4発バースト射撃可、3P弾使用、
UTAASレーザー測距儀(等倍、7倍切り替え式)、熱線映像受信機、
仏トムソンCSF製ガーファウト対空捜索用レーダー
(捜査7Km、15Km切り替え式)、
乗員7名、
 
h 
●「Stripbv90装甲前線指揮車」
輸出名称:CV90FCV
旅団及び大隊レベル指揮要員が搭乗、
通信機器が追加され、車内にはマップテーブルなどもある
乗員:3+6名、
7.62mm機関砲:1門
 
 

●「Bgbv90 装甲回収車」
輸出名称:CV90ARV、
重量:23,6t、全長:2,65m、全幅:3,17m、
路上最高速度:時速73Km、
登坂力:60%、超提高:1,2m、超壕幅:2,4m、
ヘグルント社製、車体後部左側にロッツラー油圧式ウィンチ2基、
クレーン
油圧作動式ドーザー、自衛用7,62mm機関銃装備旋回式キューポラ、

「輸出仕様」

★CV9030:ノルウェー軍、スイス軍採用、
30mmブッシュマスターU機関砲、
エリックス対戦車ミサイル搭載可能、
車体前、車体側面、砲塔前、砲塔側面に増加装甲を追加、
重量26t、
★CV90 105TML:フランスGIAT社との共同開発の火力支援型、
105TML砲塔、
105mmロング・リコイル砲、NATOスタンダード弾薬が使用可能、

●「XA-203 装輪装甲車」、
緊急展開部隊専用の装備
フィンランド・パトリア社製6×6装輪装甲車
軽装甲車体、4輪操舵式で機動性が高く
PK活動では評価が高い
20mm機関砲、発煙弾発射装置、車体に追加装甲、
車高が高く、V字型装甲で耐地雷防御能力が高い
乗員:3+7名、最大速度:95Km、航続距離:600Km、

「バリエーション」
装甲兵員輸送車、前線指揮車、回収車、
弾薬運搬車、自走迫撃砲、
●「Pbv501 BMP1歩兵戦闘車」約300両、
旧東独軍装備を購入、
 
自走対戦車ランチャー型、TOW発射直後、
 
サンド迷彩型、 PK仕様の白い型、”UN”って書いてありますね、
 
アンビュランス型、すなわち装甲救急車、
●「BV206連結装軌車両」
PKOによく使用されるヘグルンド社製小型装軌車両
間接式でスウェーデンの特殊な環境に合わせて全地形走破可能となっている
BV206Sは89年末に軍に引き渡された
BV206は非装甲型、BV206Sは装甲型、
スケールアップ・バージョンのBVS10もある
前車にエンジンと操縦室、後車は兵員室又は貨物室となっている
ドライブ・シャフトで後車にも動力を伝達可能、
★BV206:乗員3名、兵員8名、
前部車体上のマウントには7.62mm、12.7mm機関銃、
40mm自動擲弾発射機などの装備が可能
BV206Sの装甲防御は耐7.62mm弾、炸裂破片程度
大型の窓ガラスは全て防弾ガラスになっている
派生型はコマンドポスト、救急車、120mm迫撃砲搭載型など
日本の航空自衛隊やドイツ軍緊急展開部隊も使用している
★BVS10:乗員4名、兵員10名、
装甲:全周で7.62mm弾に耐えられる、
大型の窓は防弾ガラスになっている、
英国アルビス社に買収された後に製造された
重量:10.5〜11.5t、全長:7.7m、全幅2.1m、
路上最高速度:時速65Km、航続距離:500Km、
機関:カミング6気筒ディーゼル(250馬力)、
トランスミッション:アリソンMD3560AT、
油気圧懸架式、
前車上にリングマウントが有り,7.62mm機関銃,12.7mm機関砲,
40mm自動擲弾発射機が装備可能
英国海兵隊が採用
コマンド・ポスト、救急車、120mm迫撃砲車両、などの派生車両もある
BVS10にはオプションの強化装甲キット、NBCシステムもある

●「RG32M MHPV」
BAEシステムズ・ランドシステムズ・サウスアフリカ-OMC
耐地雷装輪装甲車
車輪直下でTNT6キロの爆発に耐えられる
全周囲で7.62mmNATO弾に耐えられる
(後部カーゴ・スペースは除く)
装甲板溶接のモノコック構造、防弾ガラス、
後部カーゴ・スペースも装甲化
乗員:1+4名又は6名
6気筒ターボチャージャー付きディーゼル、
又はガソリン・エンジン:134馬力、
エンジン仕切り板も装甲板
3速AT、パワーステアリング、
4×4又は4×2、
将来は車体を延長して乗員7〜9名に増員可能
ウニモグのアクセル、ギアボックス、タイヤ空気圧調整装置を流用
ルーフに無人砲塔又は1人用砲塔
ルーフ後部に荷物用キャリア台を装備
専用エアコン
渡河能力向上の為に排気口をルーフ近くまで延長
エンジン・ルーム仕切り板に防弾板を使用
後部カーゴ無しのタイプも検討されている
予定調達数:約200輌
国連でも採用されている
全長:4.97m、全幅:2.06m、全高:2.05m、全備重量:4.8トン、
ペイロード:1.3トン、エンジン:MTCA321ディーゼル(135kW)、
最高160馬力まで増強可能、
C-130輸送機に3輌搭載可能


<榴弾砲>

 
●「バンドカノン1A 155mm自走榴弾砲」26両、
ボフォース製、エンジン、トランスミッション、サスペンションはStrv103を流用している
66〜68年に生産された
長時間の連続射撃は苦手で、マガジン内の弾薬を全弾撃ったら陣地を移動する
戦闘重量53t、路上最高速度:時速28Km、乗員5名、
50口径、最大射程25.6Km(HE弾)、半自動装填、
14発づつのクリップでの自動再装填(全弾発射で48秒)、
再装填に2分、仰俯角は+2〜+38度、
倍率4倍の照準器、
長砲身7.75mのカノン砲は大き過ぎて外部装備となっている
機関:デトロイト・ディーゼル6V53T(290馬力)、
ボーイング・モデル502/10NAガスタービン(300馬力)、
油気圧式懸架装置、
車体・砲塔共に防弾鋼鈑の全溶接構造
現在 装輪型の後継車種を開発中、
 
●「FH77A/B牽引式155mm榴弾砲」153門、
ボフォース社製、重量12t、補助動力付き、
最大射程24Km(通常弾)、30Km(ベースブリード弾)、
A型は薬莢式分離型砲弾を使用
B型は薬莢式分離型砲弾でも薬のう式分離型砲弾でも発射可能
俯仰角をかけた状態でも弾薬を動力装填可能
砲に小型クレーンを付けて弾薬を持ち上げることが出来る

 
●「カレリン自走砲架 FH77AD」
ボルボA25C装甲トラックにFH77 155mm牽引砲を搭載したもの、
●「ボフォース4140 105mm牽引式軽榴弾砲」455門、
重量:3t、最大射程:15.6Km、発射速度:毎分25発
●「120mm迫撃砲 41D」
★総重量600Kg、最大射程6400m、

<対空兵器>

●「トリドン40SP自走対空機関砲」
★ボルボA25C装甲トラックにボフォース製70口径
40mm機関砲を搭載したもの、目視照準でレーダー、FCSは無い
有効射程4Km、基本型はタイプ1、昼夜間全天候対空戦闘可能型
(旋回式照準器、目標追尾・捜索レーダー、赤外線画像装置、)がタイプ3、
 
●「ボフォース20mm対空機関砲」
ボフォース製対空機関砲と言うと昔、日本の陸自でも使用していた
40mm機関砲が有名ですね

 

●「RB77 ホーク改 地対空ミサイル」
セミアクティブ・レーダー誘導方式のUSA・レイセオン製
中空域防衛用地対空ミサイル
3連装自走式ランチャーに装備されている、
全長:5m、直径:350mm、重量:600Kg、
 

●「RBS70地対空ミサイル」
スウェーデン製携帯式地対空ミサイル、車輌搭載型もある、
照準器も含めるとかなりの重量になる為、、
椅子付きのポストが装備されており、、
ここに固定して発射する、、
操作に熟練を要するが、妨害に強い、、
M113に搭載されてる4連装発射機がRBS70、隣はBAMSE、
全長:1.318m、直径:0.106mm、発射重量:16.5Kg、
誘導方式:レーザービームライディング、射程:4〜7Km、
射高:4Km、
★IRS700捜索システム
4箇所の赤外線受光部を持つRBSシリーズで使用される
パッシブ赤外線式低空捜索装備、サーブ・ダイナミックス社製、
捜索距離は航空機:10〜15Km、ヘリ:6〜9Km、
 
●「RBS90」
RBS70の発展型、RBS70より大型化しており、
全天候化された
弾頭威力は強化され、支援装備との統合化に対応している
ジラフ3Dレーダーと連携可能
誘導方式はレーザービームライディング、
射程:4〜7Km、射高:4Km、

 
 
●「RBS23 BAMSE自走式中距離対空ミサイル・システム」
スウェーデンのボフォース社製全天候型拠点防空システム、
RBS90の発展型、RBS90より大型化している、
SCC(捜索調整センター)4輪トレーラー1輌と
MMC(ミサイル管制センター)4輪トレーラー4輌で構成される
発射機は2連装2基でマスト・マウント型レーダー搭載
探査・追尾はジラフ50AT3D対空レーダーと画像赤外線装置、
左のはRBS70、ボフォース・エリクソン社共同開発、
航空機だけではなく誘導弾、対レーダー兵器、
スタンド・オフ兵器の迎撃も可能
機体直径:32cm、重量:85kg程度、有効射程:15Km、射高:15Km、
発射筒(長さ2.5m)を含め重量90kg、2人の兵員で運搬可能、
誘導はK(Ka)バンド帯(34-35GHz)レーダーを使用したCLOS方式、
有効射程:15km、高度限界:15km、
信管:近接および着発、弾頭は破片および成型炸薬、
陸軍用のものは発射筒2基を束ね、車両に2組取り付ける、
艦載用のものはコールド・ランチ方式、高圧ガスにより秒速40mで発射され、
0.25秒後に高度5mに達し、横方向ジェット・スラスターが作動、
角速度秒速75度で方向転換、1.4秒後にブースターが点火、
1.85秒後にブースターが切り離されて高度が40mに達したところで
ロケットモーターに点火され、中間INS+終末レーダー指令により誘導される、


<砲弾>

 

●「ストリクス120mm誘導迫撃砲弾」
ボフォース、サーブ・ダイナミックス社共同開発迫撃砲弾、1994年採用、
口径120mm、全長84cm、重量18.2Kg、(弾体)、全長50cm、
重量5.4キロ、(推進部)、最大射程7Km、パッシブ赤外線画像シーカー内蔵、
スラスターを噴射して誘導する、
隠密性、利便性に優れ、撃ちっ放し能力もある、
 

●「BONUS155mmセンサー信管付き誘導式知能砲弾」
パッシブ赤外線センサーにより約150m上空から子弾が戦車を攻撃する、
●「弾種」
★対戦車・対装甲弾(子弾を2発内蔵)、DPICM型(グレネード弾を散布するタイプ)、
艦艇目標弾頭型、

<対戦車兵器>

 
●「Pvrbv551自走対戦車ミサイルランチャー」57両、
★TOW対戦車ミサイルランチャー、
 
●「カールグスタフ84mm無反動砲」
スウェーデン軍名称はGrg m/48
多種多様な弾種が使用可能な後部装填式無反動砲、
FFV社、全長:1130mm、口径:84mm、
●「M2」合金製、重量:14.2Kg、
●「M3」アルミニウム+FRP製、重量:8.0Kg、
カーボン繊維(FRP)を使い大幅な軽量化をしている、
★「弾種」
照準弾(FFV545)、煙幕弾(FFV469)、 HEDP弾(FFV502)、
HE弾(FFV441)、訓練弾(FFV553B)、
ロケット・アシスト式HEAT弾(FFV551)、
 
●「RB56 BILL1携帯対戦車ロケットランチャー」
全長90m、直径150mm、有効射程150〜2000m、
半自動照準線誘導方式(SACLOS)、0,75mからのトップアタック式
(約30度 前方下方に攻撃する)、
「発射機」重量38Kg(11,8Kgの三脚含む)、45Kg(+夜間用暗視照準器付き)、
 
訓練用での訓練シーン
 
M113に搭載したもの
 
M113に搭載したもの
●「RBS-56 BILL2携帯対戦車ミサイルランチャー」
BILL1の改良型、装備重量:38Kg、ランチャー:20Kg、
照準器、三脚:11.8Kg、有効射程:150〜2200m(13秒)、誘導方式:SACLOS
15年はメンテナンス不要、運用は2名で行う、
「ミサイル」重量18Kg、
「プログラム・モード1」タンデムHEAT弾頭(前方:直径80mmで弾頭は
下方100度向き、後方:直径102mmで弾頭は下方90度向き、)、
を装備する上空1,05mからのトップアタック式、
「プログラム・モード2」直撃式、
「プログラム・モード3」対人用トップアタック式、
 
●「AT4携帯型対戦車ロケット・ランチャー」
スウェーデン軍名称はPskottm/86
FFV社、全長:1020m、口径:84mm、全備重量:6.7Kg、
カール・グスタフ用のロケット・アシスト型HEAT:
FFV551弾(重量:3Kg)を発射可能、ただし使い捨てタイプ
米陸軍もM136として採用している
 
 
●「AT12T携帯型対戦車ロケット・ランチャー」
 
●「90mmライフル無反動砲 PV1110」
★射程約900m、

 
●「ボルボL3314ラップランダー軽車両」
●「アーチャー自走対砲レーダー」
エリクソン社とノルウェーと共同開発、BV208に搭載、
フェイズド・アレイ式Cバンド・パルス・ドップラー・レーダー
探知距離15〜20Km、
 
●「ポインター短距離防空監視レーダー」
エリクソン社製、低空探知能力が強化された三次元レーダー、
Xバンド・パルス・ドップラー・レーダー
探知距離20Km、高度9〜10Km、
●「ローラー式除雷車」
ボフォース社製、レオパルト1の車体を流用している
●「無人除雷車」
 
●「DMR地雷処理車」
8輪トラック・タイプ
地雷処理弾ランチャー装備
 
●「TMR無線操縦地雷処理車」
装軌式
鋤とチェーンを装備
 
●「HARD 3Dレーダー」
エリクソン社製、

●「GIRAFFE50AT-AMB多機能レーダー」
RBS15K等用の移動式G、H、Iバンド・レーダー、
スカニア製6×6トラックやピラニア装甲車に折り畳まれ搭載されている、
ジラフ75で全高13mまでレーダー部を伸ばす事が可能、
沖合い150キロまでの探知が可能、
艦船用のシー・ジラフ50HC-AMBもある
エリクソン電子システムズ社製

 
●「ボルボA25C 6×6軍用3軸トラック」
BMA25C6×6トラックをベースに開発した装甲キャブ・トラック
装甲防御は小銃弾、炸裂破片程度の軽微なもの
全長:10215mm、ホイールベース:2424+5165+1670mm
7L直列6気筒インタークーラー付きターボチャージド・ディーゼル
5速全自動トランスミッション、
ディファレンシャルは前後輪、左右輪の100%ロックアップが可能、
路上最大速度:時速63Km、乗員:2名、最大出力:255馬力
積み込み:22秒、取り卸し:34秒、ペイロードは最大21.5t、
A25Cトラクター+TC25シャシー+
リヴァリフト貨物積み下ろしシステム、
HIAB8801/3油圧クレーン装備
23-5R25規格の大径タイヤ、独立サスペンション、
リヴァリフト貨物積み卸しシステムとは荷台の前部を持ち上げて
コンテナをスライドさせて積み卸す仕組み、
最大21.5tのコンテナを22秒で積み34秒で卸せる、
「ガラス張りキャブ型」と「装甲キャブ型」がある、
指揮車、回収車、野戦救急車、非装甲型弾薬運搬車、
トリドン40SP40mm対空機関砲搭載型、


<個人用兵器>

 
 
●「戦車兵」
 
●「G3」
ドイツHK社製7.62mmアサルトライフル、
現在の制式自動小銃はFN FNCのライセンス生産型で
スウェーデン軍名称:CG(カールグスタフ)A5、
全長:1000mm、重量:4.445Kg、口径:5.56×45mm、
装弾数:20発又は30発、セミ・オート、フル・オート、3バースト切り替え式
西側の標準自動小銃とも言われたFN FALと違い
標準的な性能の割りに登場時期が遅かった事が災いして
採用している国は少ない
スウェーデンはインドネシアと共に
FN FNCの数少ない採用国のひとつである
ストック後部にラバーグリップが無い為に
射撃時の反動でストックが肩にめり込む感覚があるそうです
コルトM203 40mmグレネーダー装着タイプも採用されている

 
●「FN MAG」
全長:1260mm、重量:11.79Kg、口径:7.62×51mm、
優秀で信頼性が高い汎用機関銃、
USAがM240として採用している他、
多くの国で採用されているベストセラー機関銃、
プレス加工による生産性の高さと軽量化
信頼性のあるM1918BARと同じロッキング・システム
と良いトコ取りして造った割には上手くハマッタ名銃

同じFN社製のMINIMI 5.56mm機関銃も採用されている
スウェーデン軍名称はKsp90 分隊支援機関銃、

Psg90 7.62mm狙撃銃
英国・アキュラシーインターナショナル社製
L96A1狙撃銃のスウェーデン仕様
寒冷地仕様に改良されている
別名:L96A1AW

●「MG3」

 
●「CG40」
40mmオートマチック式グレネーダー、
本体重量18Kg(装填時25Kg)、
53口径、全長920mm、
バレル長570mm、高性能エア・バースト40mm弾薬、
軽量ビデオ照準器(LVS)、
第三世代画像増幅器(CCD赤外線暗視装置)、レーザー測距儀
(測定距離40〜2000m、誤差2m、)

航空部隊


★「アグスタ・ベル Hkp-3B」
204B、12機、

★「アグスタ・ベル Hkp-6A」
206A ジェットレンジャー、19機、

★「MBB Hkp-9A」
Bo105CB、20機、

★「アグスタ Hkp-10」
A-109 シュペル・ピューマ汎用ヘリ、機、

★「マクダネルダグラス Hkp-5B」
300C、16機、

★「ドルニエ Flp-53」
Do27A-4、2機、連絡機、

★「BAe Flp-61ブルドック101」
18機、連絡機、


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